実技教科(副教科)の評価ポイントを知って成績アップ大作戦!

ついつい5教科の成績に目がいってしまうことが多いですが、内申書では保健体育、美術、音楽、技術家庭の4教科の成績も同じように関係してきます。実技教科はもともとの才能が関係しているからがんばっても上がらないんじゃないかと思っている中学生もいますがそんな事がありません。注意すべき点を押さえて実技教科の成績アップを目指しましょう!

実技教科は何で評価されているのか

中学校の成績は、観点別評価法といい学習の内容をいくつかの観点にわけて、それぞれの学習上状況がどれくらいかを判断して評価されます。

「観点」とは簡単な言葉でいうと、「先生がどこを見るかのポイント」ですね。

各教科で評価されるポイントは次の4つ。
1 関心・意欲・態度
2 思考・判断・表現
3 技能
4 知識・理解

ここで注意することは、2の「表現」は学習内容を踏まえて自分の言葉で発信するという意味での表現です。音楽鑑賞後のレポートや、体育の団体競技での作戦をグループ内で発信できているか、など。

歌を上手に歌ったり、表情豊かなダンスを踊るなどのいわゆる「表現力」は3の「技能」で評価されます。

基本的にこの4つを先生は評価していますが、通知表には4教科それぞれ違う言葉で書かれています。各教科ごとにはまた別の機会に書きますが、全体として上に書いた4ポイントは評価されていると覚えておいてください。

観点別評価をする場面

評価する4ポイントを先生は主に次の3つの場面でチェックしています。
1 授業中
2 実技、作品、提出物
3 テスト

先ほど書いた4つの観点を、この3つのシーンで先生は見ています。

「関心・態度・意欲」は主に「授業中」で判断しやすいですが、すべてが授業態度で評価されているわけではなく、例えば提出物のプリントの記入からも評価される場合があります。

「知識・理解」はテストから評価される点が多いですが、授業中の質問の答えも先生はチェックしています。

成績アップのためにできること

具体的に何をすると評価につながるかについてです。今までやっていなかったことがあったら、取り入れてみてください。

・授業中にいきいきとした態度でのぞむ(ダルそうな態度は厳禁)
・授業中にわかった時はうなずきわからない時はちょっと首をかしげるなど、気持ちを外に出して聞く。
・苦手な実技こそ、一生懸命取り組む
・実習中やおしゃべりをしがちになるので注意。
・レポートは与えられたスペースにびっちり書く。むしろスペースからはみ出してもよいくらい。
・作品や提出物は必ず期限内に出す。どうしても終わらない場合は、事前に先生に相談する。
・テストは細かい内容まで暗記
・グループで実習をする場合は、自分の意見をはっきり言ったりグループをまとめようとする。
・実技の準備や後片付けを積極的にする。
・苦手な体育や音楽は早めに来て練習する。
・苦手な実技は、先生や友達にうまくなるコツを聞いてがんばる。
・美術の作品や音楽の実技は、先生がここではこれがポイントだと最初に示した内容を取り入れる。
・音楽鑑賞で寝るの厳禁!

自分が伸ばせる点を見つける

実技教科は5教科と違って成績の上げ方がわからないという声を聞きますが、まずは自分がもっと伸ばせる観点を探しましょう。

通知表には1~5のような数字で書かれた評価だけでなく、それぞれの観点の評価も必ず記載されています。

「知識・理解」の評価が他より低ければ、もっと学習した内容を覚えてテストや授業に臨みましょう。「関心・意欲・態度」の評価が低ければ、先生の目にはあなたにはその科目に対する興味があまり内容に見えています。

また、提出物は先生がコメントを書いて返してくれる場合もありので、書かれていることを次回からの参考にします。

自分ではその観点の内容を精一杯やっているつもりなのに評価が低い場合は、具体的に何をすればよいのかわからないかもしれません。そんな時は教科担任の先生に聞いてみるのもいいですよ。

「自分なりにがんばっているつもりだけど、先生の目から見て私に足りない点はなんですか?」と素直に聞いてみてください。自分では十分やっているつもりでも、先生からするとまだまだと思っている意外な理由があったりします。

まとめ

実技教科の成績が悪いとき、原因がテストの点数や実技や作品の出来だけのように感じてしまいがちですが、もっと他にも注意して直せる点が多くあります。

とにかく授業中は一生懸命!苦手な科目ほど、積極的に心をこめて授業を受けましょう。
おしゃべりしたりだらけがちになる、実技実習時間もふざけないで取り組むこと。
テスト勉強は5教科の後回しにせず、細かい用語も覚えること!

いざ受験のときに内申点が足りない~と泣きを見ないように、普段の授業から真剣に受けようね。


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