英単語の暗記は口と手を動かして体に覚えさせよう

中学生が英語を勉強していくうえで、さけられないことの1つが単語の暗記です。語学学習には必要なことですが、毎日たくさんの単語を覚えていくということは中学生にとっては初めての経験なのでここで挫折してズルズルと英語が苦手になってしまう生徒も多いようです。毎日単語学習をくり返して英語と仲良くなりましょう。

暗記は頭でけじゃなく体で覚えよう!

スポーツや楽器をやった経験がある人にはわかると思いますが、一度体に染みついた記憶は頭で考えなくてもスッとできるようになります。ただし、体に染み込ませるためには、1度や2度の練習では無理でしたよね?自転車に乗ることもそうですね。

同じことが英語学習にも言えます。英語は話したり聞いたり読んだり書いたりと、体全体を使う教科です。

頭で覚えようとするだけなく、繰り返して体に覚えさえちゃおう!と気楽に暗記の勉強を始めてください。1回で覚えられないから私は頭が悪いんじゃないか・・・なんていう中学生がいますが、何をおっしゃるのですか!1回で覚えられたら天才です。

単語の暗記は音読しながら筆記がよい

体を動かして覚える方法として、音読&筆記がおすすめです。よく聞きますよね?
ちゃんと声出してますかー? 何回も書いてますかー?

昨日の記事で、覚えているには3種類の段階があると書きましたが、暗記勉強をする時はすべて同じステップでOKです。ただし、練習している単語はどの段階で覚えられていないのかを常に意識してください。

テップ0:読めない英単語は音声で確認
これから覚えようとしている単語の発音がわからない時は、練習の前に読み方を確認してください。電子辞書やインターネット辞書(例:google翻訳)を使うと、発音を確認することができます。学校で習っている単語をまとめて覚える時は、教科書ガイドのCDが便利です。

ポイント1:書くと覚えやすい
単語の練習は書くと覚えやすいです。記憶は五感をフルに使った方が、残りやすいです。書くことは運動神経を使うので、頭だけでなく体(手の動き)からもスペルの記憶が残りやすくなります。

ポイント2:発音しながら書くとさらに覚えやすい

ここで、書くときにその単語を発音しながら書くとさらに覚えやすくなります。

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この図にある真ん中の「日本語の意味」→「英単語の発音」は覚えていても3番目の「英単語の発音」→「英単語のスペル」でつまずく生徒が多いです。

すでに覚えている「発音」とまだ覚えていない「スペル」を関連づけて練習することで、スペルの記憶が残りやすくなります。

ここで注意してほしいことは、英単語まるまる1個と発音まるまる1回を関連付けて練習するのではなく、発音を細切れにスペルと合わせることです。

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dogを覚える時は、「ドッ」と言いながら(do)を、「グ」と言いながら(g」)書きます。

eightを覚える時は、「エ」(e)→「イ」(i)→「(無言)」(gh)→「トゥ」(t)と発音しながら書きます。

例えば、listenを覚える時に「リステン」と書きながら覚える人もいるかもしれません。できれば、「te」の時は無言でいてほしいのですが、どうしても覚えられない覚えられない時は書く練習の時だけ「リ・ス・テ・ン」と言いながら練習しましょう。その後に、文字を見ながら正しい発音練習をしてくださいね。

ポイント3:間に日本語を言いながら繰り返し練習する

「犬」→「ドッ」(do)「グ」(g)→「犬」→「ドッ」(do)「グ」(g)→「犬」→「ドッ」(do)「グ」(g)

「dog」を3回続けて書いて練習するとします。この時英語の発音をした書くことを3回するのではなく、1回書くごとに日本語の意味を口に出して言います

日本語と英語のサンドイッチで、英単語と日本語の意味をセットで体に染み込ませます。すでに「日本語の意味」→「英単語の発音」はわかっていたとしても、より記憶が深いところに定着します。その単語が出てくると、自然と日本語がひらめくので長文を読むスピードが上がりますよ。
自分がその単語をどの段階まで覚えているのかを意識していると、自然と自分がつまずいている暗記段階に注意が向けられます。そのため、同じ方法で練習していても自分の足りない部分を補っていくことができます。最終的には、英語が書けるようになりたいので、1の英語→日本語が分からない状態でも、日本語を見て英語が書けるように練習してください。

英語を英語のまま理解することは理想的ですが、実際のところ英語の勉強を始めたばかりの中学生の場合は日本語の意味をしっかりと理解することが大切だと感じています。

単語の発音とスペルをどうやって対応させたらよいかわからない場合は、フォニックスでアルファベットの読みだけでも確認しておくとよいです。フォニックスは学校の教科書でも1年生の初めに少し勉強している学校が多いと思います。


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