自分で考え行動できる人になる練習をしよう

今日は、いわゆる学校の勉強に直接関わる話しではありません。でも、学校の勉強にも役立ちますし、それ以上に大人になってもずっと大切なことについてです。

自分で考えて行動できる人になろう

学校の勉強や部活、習い事は、先生や先輩がいつも近くにいて「こうした方がよい」とアドバイスをくれます。日常生活では、お父さんやお母さんに「こうしなさい」と言われることも多いでしょう。

経験豊富な人のアドバイスはとてもためになります。素直に取り入れられる人は、伸びる人です。

ただし、ずっと「人に言われたことだけしかできない」と、それ以上の成長は見込めません。

アドバイスを取り入れるにしても、「言われたからやりました」ではなく、そのことをする理由や結果から考えらえること(そのアドバイスは本当に有効だったのか)を常に頭で考えるようにしましょう。

学校のテスト問題と違って、世の中で答えはひとつではありません。その中で、何を選んで何を選ばないのか。自分にとって何が正解かを考えていけるかが大切です。

いきなり自分で考えようと言われても困るよね

とはいえ、最初から自由に自分で考えなさい、と言われてもどうしてよいかわからないと思います。いつも同じようなことばかり考えてしまったり(テスト勉強がワンパターンになっていませんか?)、何も思いつかずただ時間が過ぎてしまったり。

最初は、失敗してもよいから自分の頭で考える練習をしていきましょう。最初にプールに入った時から、息継ぎを上手にしてクロールで25メートル泳げた人っていないですよね?

例えば、考え方の枠組みを教えてくれる良い本があります。

問題解決能力を身に着ける方法が書かれているわかりやすい本です。

この本では中学生の登場人物が問題解決をするために、原因を見極めてその解決アイディアを洗い出す手順や、目標を設定しそのために必要な方法を設定する手順について書かれています。

アイディアを出すためには、樹形図(2年数学の「場合の数」で習いましたよね?)のようにアイディアをどんどん書き出していく方法が紹介されています。

本の中では、「分解の木」と呼ばれています。

分解の木の枝を増やすために

分解の木の枝(問題解決のためのアイディア)を多く出し何が有効かを考えられる人が、自分で考えられる人です。

アイディアを増やすためには、たくさんの経験をしましょう。多くの人に出会いましょう。広い世界へ出てみましょう。

中学時代は、どうしても身近な世界が自分の常識になってしまいます。そうじゃない、もっと広い世界があるんだ、と思うだけでも、見えてくる景色は違い、入ってくる情報は増えるでしょう。中学時代から、すこしずつ経験をためていくと、あなたの大きな財産となるでしょう。

学校の勉強ももちろん大切です。要領よく良い点数を取っているように見える人は、実は「自分で考えてテストに向けて行動をとっている」人です。

うまくいかなかったときは何が良くなかったのかを考えて、次回のテストで修正しているのです。

テスト対策で言えば、「たくさんの経験」のひとつに「事前にいろいろな種類の問題を解いてみる」ことがありますね。「以前のテストの傾向をみつける」ことも経験です。

もう一度言いますが、失敗してもいいんです。でも、自分の頭で考える練習はしていきましょう。1つの問題を解決するための方法は1つではありません。

たくさんいろんな経験をして、たくさんの人に出会って話して理解しようとして、広い世界に目を向けてほしい。そんな風にいつも思っています。



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