【国語:答え方のルール】「○字以内」や「○字程度」ってどれくらい書けばよい?

記述問題の基本である「答え方のルールについて」シリーズです。

設問に文字数制限がある場合の答え方について覚えておきましょう!

文字数条件のパターン

設問に書かれている文字数の制限には、以下のような種類があります。

  • ○字答えなさい
  • ○字以内で答えなさい
  • ○字以上、△字以内で答えなさい
  • ○字程度で答えなさい

減点されない文字数

「○字」で答えなさい

例えば、「七字で答えなさい」と設問に書かれている場合です。

この場合は、指定された文字数ちょうどの7文字で答えなければなりません。

この問い方をされるのは、文字数が少なく本文中から書き抜いて答える場合が多いです。

本文中からぴったりの文字数の言葉を探しましょう。(ぴったりじゃない場合は、選んだ言葉が間違えている可能性が高いです)

「○字以内」で答えなさい

例えば、「三十字以内で答えなさい」と設問に書かれている場合です。

○字以内と書かれている場合は、指定された文字数の9割以上を目指しましょう。最低でも8割。

三十字の8割の計算ができますか?
30×0.8=24文字です。(指定された文字数に0.8をかけて出た数字)

以内という言葉は、その数字自身が含まれます。

ですので、「三十字以内」と指定された場合は、24~30文字で答えを書く事を目安としましょう。

答えが語句ではなく文の場合は、最後の「。」も文字数に含めます。(設問にわざわざ「句読点を含まない」と書かれている場合は、「。」は文字数にカウントしません。)

「○字以上、△字以内」で答えなさい

例えば、「三十字以上、四十字以内で答えなさい」と設問に書かれている場合です。

この場合は、条件の文字数内に収まればよいです。

以上、以内という言葉は、その数自身を含めるので、30~40字で答えを書きましょう。

具体的に文字数が指定されているので、29字以下や41字以上で答えると減点対象になります。

答えが語句ではなく文の場合は、最後の「。」も文字数に含めます。(設問にわざわざ「句読点を含まない」と書かれている場合は、「。」は文字数にカウントしません。)

「○字程度」で答えなさい

例えば、「八十字程度で書きなさい」と設問に書かれている場合です。

程度と書かれているので、80字を超えても構いません。(ここが、「以内」との違いですね。)

前後2割に収まる範囲の文字数で書くように心がけましょう。

八十字の前後2割の計算
80字の2割:80×0.2=16文字
最小文字数:80ー16=64
最大文字数:80+16=96
64~96字を目安に答えましょう。

ただし、これも前後1割に収まる範囲(72~88文字)だと、さらによいですね。

答えが語句ではなく文の場合は、最後の「。」も文字数に含めます。(設問にわざわざ「句読点を含まない」と書かれている場合は、「。」は文字数にカウントしません。)

文字数指定がない場合

番外編として、文字数の指定がない場合について。

文字数の指定がない場合は、解答用紙のスペースに合わせて答えを書きましょう。

この場合も、解答欄を見た目で8割以上埋めるイメージで解答を作ってみましょう。

文字数指定がない場合は、模範解答は文字数がこだわっているわけではないので、それほど気にしなくてよいのです。

しかし、解答欄に対してあまりに文字数が少ない場合は、模範解答で求めている「なにか」が足りない状態なはずです。ですので、極点に小さな文字を書く人でない限り、8割をイメージしてみてください。

まとめ

  • 文字数条件に注意しよう
  • 「○字」と指定されていたら、その文字数ぴったりで
  • 「以上」「以内」は、その文字数もはいります
  • 「以内」は、8割以上書く事をめざそう
  • 「程度」は、8割から12割(±2割)の文字数をめざそう
  • 文で答える場合は、「。」も文字数に含めます

ただし!文字数条件に合う解答を作れなかったからと言って、なにも書かずに白紙で提出はしちゃダメよ!

たとえ、指定された文字数の半分しか書けなかったしても、部分点をもらえる可能性は高いです。

ダメもとでも何か書いて!!

変な答えを書いて減点されることはないので、書いて損することはないのです!


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