中学生の問題集の選び方<基本編>

市販の問題集を使って自宅学習をすることも多いですよね。でも、いざ問題集を買おうとした時に、世の中には本当にたくさんの種類が売られていてどれを選んだらよいのか迷ってしまうことがありませんか?

一体どういう風に問題集を選べばよいのでしょうか?

せっかく学習するのだから、効果的に成績アップにつながる問題集を使いたいものですね。

そのために、必要な3つのポイントをお伝えします。

 1 自分のレベルにあった難易度の問題集を選ぶ

難しい問題がたくさんのっている問題集を見ると、これができたらどんなにテストの点数がよくなるだろう!と期待します。でも、基礎ができていない状態で応用問題を解いても、本当の自分の力にはなりません。ただ、答えを丸暗記してしまうなんてことにもなりかねない。

また、基礎はしっかりとできていて少し難しい問題を解くことが必要なのに、いつまでたっても基礎問題しかない問題集を解いていてはテストで応用問題が出た時にたちうちできません。

まずは、自分の今のレベルにあった問題集を選びましょう

問題集の内容を見て、「できる」と思うレベルがちょうどよいです。すべての問題が一度目から解けないのは問題集が難しすぎます。(学校ですでに習っている単元の場合の話です。)見た感じ、半分以上できるなーと思うくらいがちょうどよいです。

自分の今のレベルにあっているのはわかるけど簡単な問題しか載っていなくて不安に感じるなら、その問題集を早く終わらせてしまって、次に応用問題が多く載っている問題集に進みましょうね。

 2 自分がやりきれる分量の問題集を選ぶ

問題集を買うときは、だいたいがやる気に満ちあふれている時です。その問題集へのやる気マックスと言っても過言ではありません。

バリバリ解くぜ~!ガンガン進めるぜ~!!と思って、厚い問題集を買ってしまいがちです。

その結果、結局最初の数日に一気に数ページやって、あとはほったらかしなんてことは、中学生の勉強アルアルです。いや、中学生にかかわらず、高校生になっても大人になってもよくあることです…

ですので、初めはそれほど量の多くない問題集を選びましょう。学校の授業に合わせて使うタイプのもの(「教科書トレーニングのような教科書準拠タイプ」)なら、それほど問題の量は多くありません。教科書に合わせた物ではない問題集の場合は、薄いものを最初は選びましょう。

薄い問題集をやりとげることができたら、自信になります。そして、継続して問題集を使った家庭学習ができるようになったら、また新しい問題集を購入すればいいのです。

まずは、選んだ問題集を一冊仕上げることを目標に、自分に合った量の問題集を選びましょう。

 3 解説がきちんとついている問題集を選ぶ

答えだけしかのっていない問題集は使わない!

問題集ってなんのために解くのでしょうか?

ただ、「家で勉強しましたよー」というアリバイ学習のためにするのなら、詳しい解説がなく答えだけのっている問題集を使って、マルとバツをつけて間違ったところは正しい答えを赤ペンで記入するだけでもいいでしょう。

でも、それって時間のむだじゃないですか?

せっかく勉強するのだから、「できないところをできるよう」しましょう!

そのためには、できなかったところがどうしてできなかったのか、どうしたらできるようになるのか、自分で知ることが必要です。問題集の解説は、学校や塾や家庭教師の先生と同じことなのです。

できるだけ詳しく、わかりやすく書いてある解説があるものを選びましょう。選ぶときは、問題よりも解説をよく見た方がよいくらいです。

最後にひとつ 自分にフィーリングを大事にする

ここまで、基本のポイント3つを書きましたが、最後にひとつ付け加えます。

それは、自分で見て嫌だな、と思う物は選ばないことです。

色の使い方や文字の書き方などが、生理的に受け付けないものもあります。どんなによい問題集でも生理的に受け付けないものを使っては、集中して長時間学習することはできません。

私は、基本的に問題集はシンプルなものの方が良いと思っています。説明としての図や絵がたくさんのっているのは良いのですが、関係ないマンガやカラフルな装飾文字はよけいなことに意識がとんで大事な内容が頭に入りにくいように使っている中学生を見ると思います。

それでも、私が問題の質がとても良いと思っている問題集でも、使う本人が嫌ならそれはその子にとっていい問題集ではないんです。

生理的に受け付けないというはそれほど多くはないと思いますが、買うときは中身を見て大丈夫かどうか確認してみてくださいね。


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