中3が夏休みにするとよい理社の勉強方法

理科社会は、やればやるだけ点数があがりやすい科目です。時間のある夏休みに知識をたくさん吸収しましょう。暗記のコツはひんぱんに復習することで。何度も同じ内容を目にすることで長期記憶へと変化します。まさに、夏休みは繰り返し学習に最適!さぁ、毎日理科社会を勉強して、夏休み明けにはパワーアップした自分と出会いましょう。

 理科

理科は分野別にまとまっている薄い問題集を使って勉強します。

まず、目次をぺらっとめくって眺めてみましょう。「化学変化と原子・分子」「電流と電圧」「天気」など、大きな単元ごとにわかれていませんか?この一つ一つに関して、復習していきます。

問題をどんどん解いていくわけですが、1年生の時に習った内容などすでに忘れているものもあるかもしれません。学校でやっていた時は覚えていて定期テストでも答えられたのに!なんてがっかりすることもあると思いますが、みんなそんなものです。時間がたったら忘れちゃうものなので、そこは気にせず復習をしましょう。忘れてしまっていた内容でも、一度勉強していたら次は覚えやすくなっています。

中学生の理科は暗記することも多いです。覚えなくてはいけないことは、暗記用まとめノートを作りましょう。芸術的に美しいノートを作る必要はありません。覚えることは赤(薄い赤など赤シートで消えるもの)、それ以外は黒でシンプルなノートを作りましょう。

暗記物で中学生が忘れやすいものの例としては、岩石の名前や気体の製法性質があげられます。

夏休み中にその暗記用まとめノートを使って、暗記を繰り返してください。今日まとめた内容は、明日も確認する、あさっても確認する、1週間後も確認する・・・と続けていくと、絶対に覚えられます。夏休みが終わってからも、覚えているか時々確認し続けるといいでしょう。

また、暗記だけではなく計算をしなければならない問題もありますね。電流と電圧の問題、光の反射などは苦手な生徒が多いです。これらは、数学の演習と同じで、類題を繰り返しとくようにしてください。

理科は、生物、地学、物理、化学と4つの分野からなりたっていて、かなり覚えることも多いです。定期テストの時は、教科書に書いてある用語の暗記だったりワークで解いたことのある似たような問題が狭い範囲から出題されます。

一方で、入試では問題傾向が少し異なってくるので、受験用にコンパクトにまとまった参考書があると重宝します。こういうものを利用すると、どこが大事なのかどういったところに目をつけて問題を解くのか、頭の中を整理することができます。

まちがえても分厚い参考書には手を出さないでください!読み物としては面白いし調べ物には役立ちますが、情報が多すぎて何が大事かわからなくなってきますので・・・(もちろん理科好きで、知識を深めたいという生徒が楽しんで読む分にはいいですが、それを使って受験勉強しようとは思わないでくださいね。)

 社会

社会は、まずは一問一答式の問題集で基礎作りをしましょう。(年代順、地域順、テーマ別に問題がある問題集が良いです。)

問題を読んで答えがすぐに出るようになるまで繰り返します。(漢字で書けるようにします。)
間違えたところは、教科書や資料集で内容を確認します。

すらすらと答えが出るようになったら、今度は答えを見て問題文を言えるようにします。

例えば、次のような問題
問「足利義満の保護を受けて、能を大成したのは観阿弥ともう1人はだれか。」
答「世阿弥」

この問題は、問⇒答の記憶だけだと、「観阿弥と言えば世阿弥でしょう!」だけで答えられます。

けれども、答⇒問の記憶になると、「世阿弥」というキーワードから「足利義満」「能」「観阿弥」という3つのキーワードにつなげることができます。

この一つのキーワードから複数ことを連想できるということが大事なんです。問題文を一語一句正確に覚える必要はありませんが、答えとなった用語の説明ができるようになると、その内容を覚えていることになりますので、そこを目指してください。

ほかの問題から、「足利義満⇒3代将軍、南北朝統一、金閣、・・・」とどんどんつながりが広がっていきます。

一問一答は、ただ答えの丸暗記になるからよい勉強法ではない、という声も聞きますが、重要な用語をしっかり覚えて書けるようになること、その用語を説明できるようになることで、バラバラに覚えていた知識を蜘蛛の巣のようにつなげていくことができるようになること、さらに記述対策にもなります。

歴史ならどこの年代の問題をやっているのか、地理だとどの地域の問題をやっているのか、それを意識しながらどんどん覚えていきましょう。

地図の苦手な人は、一問一答のほかに、日本地図・世界地図上に国や都市名、自然(山や川などの名前)、農業を書き込むことができる問題集を使って、覚えましょう。

問題集に直接赤ペン(赤シートで消える色、ピンクやオレンジがよい)で答えを書いてしまって、赤シートで隠しながら覚えていきます。理科のまとめノートと同じ要領です。

社会のまとめノートを夏休みに作ろうと思っている生徒も多いかもしれませんが、社会が苦手な生徒はいきなりまとめノートは作らずにまずは問題集で学習してください。

まとめノート作りって実は難易度が高いんですよ。苦手な生徒はどこが大事なのか教科書を読んでもすぐにわかりません。結局、あれもこれもと書いてしまって覚えられずにノートを作っただけになってしまうことも。

時間の割に、効果が出にくい勉強法なので、まずは要点を覚えてしまいましょうね。

ある程度社会が得意でいろいろな知識をすでに覚えており、それらの知識を自分の中で整理したいという生徒には、まとめノート作りはよい学習法です。

国数英についての学習法はこちらです。


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