中学国語の勉強方法~定期テストと入試対策は別物です~

中学生の国語の勉強は、定期テスト対策と入試対策の2種類が必要です。この2つの違いを理解して、それぞれに効果的な学習をしましょう。

 国語は他の教科と比べて独特

国語以外の科目は、学校の授業で習った内容が基本的に入試問題へと直結しています。

しかし国語の場合、普段の学校の授業でやっていることと、入試問題ではずいぶんと雰囲気がちがうとおもいませんか?

定期テストでは、そのテスト範囲に学校で習った内容がほぼ出題されます。

一方入試では、初めて読む内容の長文読解や作文といった知識を覚えているだけでは解けない問題が出てきます。

国語は勉強しても成績が上がりません。
国語で勉強できるのは漢字だけ。
読書をすればそのうち国語の成績が上がりません。

こんなことを今までに聞いたことがあるかもしれませんが、そんなことはありません!

定期テストと入試の違いを理解して、それぞれよい点数をめざしましょう。

 中学国語の定期テスト対策

国語の定期テストの対策は、ほかの科目と同じように授業で習ったことが中心です。

読解問題

読解問題も、授業中にノートにまとめたあったり、ワークで似たような問題があるはずです。復習をしておきましょう。

漢字

学校によっては、漢字がテスト範囲に含まれていることもあると思います。範囲の決まっている漢字は、やればやるだけ点数の取れる分野です。チャンス!と思って、全部書けるようにしておきましょう。

文法

文法も得点配分はそれほど高くないかもしれませんが、しっかりやっておきましょう。

ワークに文法問題が載っている場合は、それを繰り返す。あまりない場合は、市販の薄い文法問題集を1冊買ってつかってもよいですね。3年間使えますし、受験にも使えます。

古文・漢文

古典は英語と同じように、別の語学を学習するんだと思いましょう。暗記と練習が必要です。

単語や文法を覚えて、文を見ながら何度も音読しましょう。音読する前に、その文の意味がわかるようにしておいてくださいね。

作文

作文がテストに出される学校も多いと思います。

文の書き方も学校で習いましたね?その時に、ならった内容を意識して文章を書けるようにしましょう。

テスト当日は、いきなり解答用紙に書きださずに、下書きをして文字数をまとめてから清書してね。

 高校入試の国語対策

高校入試では、国語に関する知識が問われる問題、現代文の読解問題、古典の問題の大きく3つにわかれます。

 知識問題

知識問題は配点は大きくありませんが、必ず出ます。ただし、3年生になってから漢字や言葉の意味をすべて覚えようと思うのはかなりきついです。

できるだけ、早いうちから漢字や言葉の意味の学習は始めましょう。

高校受験に出る漢字のうち書き問題の多くは、実は小学校で習ったものです。読み問題は、書き問題よりも難しい漢字が出ます。

高校受験用の漢字の問題集を使って学習しましょう。

知識問題のうち、文法問題は入試に出やすいパターンがあります。名詞や動詞はあまり出ませんね。

こちらも、高校受験用となっている問題集を使って勉強しましょう。薄い問題集でいいので、重要項目を学習します。

この記事の最初に国語は入試と定期テストで別物だと書きましたが、知識問題については今まで定期テストに向けてがんばってきた努力が入試にも役立ちます。

 現代文の読解問題

「国語が苦手だ~」という中学生のほとんどが、現代文の読解問題についてそう言っているのではないでしょか?

まず、最初に覚えておいてほしいことは、「現代文の読解問題の答えは必ず問題文中に載っている。」ってこと。

なんてラッキー!
社会だったら覚えていなければアウト!英語だったら文法がわからなければアウト!数学だったら、理科だった・・・

でも、国語は答えが書いてある!!

いかにして、その書いてある場所をみつけて、うまくまとめるかが重要なんですね。

読解の問題は、中1からでも入試問題ができます。早いうちから、文章の読み方、答えの見つけ方、答えの書き方を練習しておきましょう。

国語の場合は他の科目のようにただ同じ問題を繰り返し解いていても、入試で点数をとることはできません。同じ問題は出ないですからね。

ですから、問題集を選ぶときはどうしてその答えになるのか、詳しく解説が書いてあるものを選びましょう。

問題を解く前に、読解方法について解説がしてある本を読むことをお勧めします。

高校受験用よりも中学受験用のほうが具体的な方法を詳しく書いてあることが多いので、本屋さんでは小学生向けの棚も見てください。

独学では厳しいと感じた場合は、国語の専門塾や読解法をきちんと教えてくれる塾にいくという手もあります。

 古典

古典も学校で習ったものと全く同じ作品が入試に出ることは少ないですが、出てくる単語や文法は授業で習ったものです。

古典も学校での授業内容が、入試に役立ちます。

古文も漢文も何度も何度も教科書に出てくる文章を音読して、現代語訳にできるようにしましょう。

それができるようになったら、テストによく出る古典文法ができるようになるために、問題集での学習もしましょう。

古典の問題集は、繰り返し何度も解いてくださいね。

 まとめ

定期テスト対策と入試対策の違いを知って、それぞれについて学習をしてくださいね。入試の読解問題は適切な学習をすれば、やればやるほどできるようになります。



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