【家庭教師の選び方2】センター!?個人契約!?どこで家庭教師を探す?メリットデメリットから。

『失敗しない家庭教師の選び方シリーズ』の第2弾です。家庭教師と契約するときに、大きくわけて2つの方法があります。1つは家庭教師センターという会社を通して教師を派遣してもらう方法と、もう1つが個人で家庭教師と契約してきてもらう方法です。それぞれのメリットデメリットを理解して、目的に合った方法を選ぶとよいですね。

この記事は『失敗しない家庭教師の選び方シリーズ』の2番目になります。
・1 失敗しないために最初に決める6つのこと
・2 センター!?個人契約!?どこで家庭教師を探す?メリットデメリットから
・3 資料請求&体験授業で相性をみきわめよう!
・4 「つけたから成績が上がるはず!」は危険。アフターケアが成績アップの秘訣です

家庭教師をつける目的をはっきりさせ希望条件を決めたら、実際に家庭教師をさがします。塾や学校と違って1対1のお付き合いです。かかる費用も決して安くはありません。よりよい家庭教師を選びたいですよね?

いざ探そうと思うとどこから探してよいのか迷ってしまうかもしれません。まずは、個人契約と家庭教師センター両方の特徴をしりましょう。

個人契約の特徴・メリット・デメリット

個人契約とは

個人契約は、まさに家庭と家庭教師の個人同士の間での直接契約となります。

インターネット上に多くある仲介業者を通じて探したり、知人に頼んだり、大学の学生課で募集掲示を行って探すことができます。

◆家庭教師仲介業者はインターネット上に掲示版の場所を提供するだけで、実際のやりとりは家庭と家庭教師の間で直接行います。成立すると5000円~10000円程度の仲介手数料を業者に支払うことが多いです。あくまで募集掲示の場を提供するだけなので、トラブルになったり情報に違いがあっても業者が間を取り持つということはありません。場の提供だけにしては高額という印象があります。

◆知人の紹介は、家庭教師がどういう人物なのか事前にわかっているので安心ですね。ただし、途中で結果が伴わずやめてもらい時や希望ある場合でも、知り合いゆえに言い出しにくい場合があります。

◆個人契約の中で一番おすすめなのは大学の学生課で募集をお願いする方法です。学校のアルバイト募集掲示板で学生を募集してくれます。無料です。間違いなくその大学の通っている学生なので身分は保証されていますし、家庭教師のアルバイトをしたいと考えている学生はよく募集掲示をチェックしています。ただし、学生がその掲示をみて応募するのは早い者勝ちな大学がほとんどなので、複数の家庭教師候補から選ぶことはできません。

しかし、募集のさいに学生の希望(性別、学年、学部、性格など)も書くことができます。詳しく条件をつけることで、希望に近い教師に当たる確率は高くなります。家庭教師に何を求めるかを募集前に確認しておくとよいでしょう。

個人契約を考えていて、自宅に近い大学がある場合は一度学生課に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。私も学生時代は大学の掲示板で紹介してもらったご家庭で3年間お世話になりました。

個人契約のメリット

1. なんといっても費用が安い

個人契約の場合、基本的に指導料(時給換算)と交通費のみの支払いとなります。
月末にその月に指導を行った分だけ支払うことが多いです。明朗会計ですね。(仲介業者を通した場合は、最初に紹介料がかかります。)

教材も学校や市販のものを使う場合が多いので、驚くほど高額になることは少ないです。

2. 融通がききやすい

テスト前に指導回数を増やしたいなどの融通はききやすいです。支払いは後払いですしね。

個人契約のデメリット

1. 当人間で契約をしなければならない

個人契約なので、自分たちで契約をしなければなりません。きちんとして契約書を作らない場合も多いですし、なにかトラブルになっても間に入って調整してくれる人はいません。

2. 家庭教師の代わりがいない

学生家庭教師の場合が特に多いのですが、試験前や長期休暇中などに休みをお願いされるケースがあります。また、就職活動や、やむをえず病気が理由で家庭教師を辞める場合もあります。そういったときに、個人契約だと代わりの先生がいません。

また、家庭教師の指導で効果がなく、別の先生にお願いしたくても個人契約だとまた1からさがさなくてはなりません。

3. 家庭教師の指導に対する相談相手がいない

家庭教師の指導方法や指導態度に、不安がうまれる場合があります。センターを通している場合と違って家庭教師本人として話ができません。

4.  受験や定期テストに対する情報が少ない

何年もプロ家庭教師をしている場合は別として、個人家庭教師では受験や生徒が通っている中学校の定期テストに対する情報やノウハウが少ない場合が多いです。

家庭教師センターの特徴・メリット・デメリット

 家庭教師センターとは

家庭教師センターと呼ばれる会社は、家庭教師を探しているご家庭に自分の会社に登録している家庭教師の中から希望に合う人を派遣するものです。

仲介業者と違うところは、紹介派遣後も家庭教師の管理を行い、定期的にご家庭からお話をうかがって指導に役立てることです。

折り込み広告やテレビのCMなどでみかける「家庭教師の〇〇」という会社が家庭教師センターです。

家庭教師センターのメリット

1. 希望の条件から家庭教師を選べる

家庭教師センターには多くの家庭教師が登録しているので、希望の条件にあった人を紹介してもらえます。細かく条件を指定した方が理想に近い人にあたることができるので、先に条件は洗い出しておくといいですよ。

2. 家庭教師の代わりがいる

家庭教師が長期休んだり途中でやめることになってしまった場合でも、家庭教師センターの場合は代わりの先生を探して派遣してくれます。

また、生徒と先生が合わなくてほかの家庭教師に変更することも可能です。

3. 本部のサポートがある

個人契約でのデメリットであげた、「家庭教師の指導方法・態度に対する不安」「受験や定期テストに関する情報量」は本部のサポートで解消されます。

毎月本部から連絡がある家庭教師センターが多いので、その時にささいな事でも相談することができます。もちろん、定期連絡の時以外いつでも相談はできます。

4. 会社との契約なので安心

契約は会社とするので、書式もきちんとしていますし安心です。支払いも会社に支払うので、金銭のやりとりがあいまいになりません。

家庭教師センターのデメリット

1. 費用が高めになる

家庭教師センターを通すことで、個人契約よりも費用は高めの場合が多いです。月々の管理料が必要な場合が多く、時間当たりの指導料も割高になることがあります。

2. 悪徳業者の場合がある

最近は減ってきましたが、高額な教材を販売したり途中で解除できない契約をさせる悪徳業者がいます。契約前に注意して、契約書はすみずみまで確認した方がよいです。

優良家庭教師センターの確認のために

家庭教師センターを選ぶときは、次の点を確認してください。

・費用(トータルで月々いくらかかるのか)
・支払方法(月で支払うのか、一括なのか)
・途中解約の場合(違約金や払い戻し)
・教材販売の有無(教材を購入する場合、途中でやめた場合の払い戻しについて)
・本部の管理体制(本部の担当者が社員の会社を選びましょう)
・登録している家庭教師の数(多い方が希望条件に合う家庭教師と出会える可能性が高まります)
・あまりに指導料が安すぎないか(あまりに安いということは家庭教師に渡る金額も低いので、質が低い家庭教師の可能性があります。また会社としてはどこか他から収入源が必要となるので怪しいです。)

家庭教師センターを決める場合は、最初から一つの会社にしぼるのではなく複数の会社を比較して選ぶ方がよいです。資料請求をして、費用の確認からしてください。費用をはっきりと示さない会社は怪しいです。

家庭教師センターは全国規模のもの、地域密着型のもの、数多くあります。ほとんどの家庭教師センターでは、無料体験をしています。まずは、資料請求をして費用の確認もでき、センターの企業理念に納得がいくようなら、複数のセンターで無料体験をして比べてみるのもよいと思います。

実際、私は無料体験に行った先で、「実は、他の会社でも無料体験をして比較しているんです。」と言われることがあります。生徒との相性もあるので、じっくりと比較検討されることをお勧めします。

個人契約と家庭教師センターのどちらがよいのか


個人契約と家庭教師センターの両方のメリットデメリットがわかったところで、結局はどちらで家庭教師を選んだらよいのでしょうか。

もし、今まったく家庭学習をしない生徒で、週に2時間家庭教師がいる間だけでもいいので勉強をしてほしいということが希望なら、個人契約での学生家庭教師をお勧めします。家庭教師が来ている時間あたりの料金が安いからです。

しかし、正直なところ、家庭教師が週に2時間きてその時間だけ勉強したら成績があがるかといえば、そんなことはありません。

むしろ、家庭教師が来ていない間の時間に、何をどうやって勉強するのかが成績向上には必要となります。

そのためには、家庭教師の質にかかってくるわけです。

家庭教師には当たりはずれがあると感じています。私は学生時代もプロになってからも、個人でも家庭教師センターを通しても契約もしています。私が当たりかはずれかは別として、同じ人間ですから私を家庭教師として雇う場合には個人契約の方が料金が低くてすみます。

ですから、個人契約だから質が高いとか、家庭教師センターを通しているので質が高いとかそういうことはないです。(プロで口コミのみで行っている人もいますが、そういう方は見つけるのも難しく空きもめったにありません。)

同じように当たりはずれが出る可能性があるなら、家庭教師センターを通した方がはずれ対策をしてもらえるのでよいです。具体的には、家庭教師の交代や指導方針の相談、受験対策などです。

成績向上をめざして中学生に家庭教師をつけるなら、センターの本部をどんどん利用して、強くサポートしてもらうという手があります。


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