【家庭教師の選び方4】「つけたから成績が上がるはず!」は危険。授業開始後はアフターケアが成績アップの秘訣です

家庭教師をつける目的と希望を決め、体験授業で相性を見極めて、家庭教師が決まった!これでひと安心、となってしまいがちです。しかし、実際はここからが本番です。継続授業の場合は、定期的に学習状況を確認して、よりよい家庭教師ライフを送りましょう。

この記事は『失敗しない家庭教師の選び方シリーズ』の4番目になります。
・1 失敗しないために最初に決める6つのこと
・2 センター!?個人契約!?どこで家庭教師を探す?メリットデメリットから
・3 家庭教師センターの資料請求&体験授業で相性をみきわめよう!
・4 「つけたから成績が上がるはず!」は危険。アフターケアが成績アップの秘訣です

定期的に学習状況を確認しましょう

家庭教師をつけても成績が上がらなかった。。。
残念なことに、このような声を聞くこともあります。

家庭教師が来ているその時間だけ勉強時間が増えただけだった。。。
そんなことにならないように、何を目的として、どのように学習を進め、成果はどれくらい出ているのか、定期的に確認していくことが必要です。

■1ヵ月後

・家庭教師に慣れたか。
・宿題や家庭学習の流れが理解できているか。

経験上、週1の指導の場合ですと、家庭教師の指導法でスムーズに学習ができるようになるまで1ヵ月程度の時間がかかる場合があります。

短期指導でなければ最初の1ヶ月は様子見とします。生徒が家庭教師というものに慣れたか、家庭教師の指導についていけているかを確認するとよいです。

■3ヶ月後

・成果が現れているか。
・現れていない場合は、指導目的がどれくらい達成されているか。

3ヶ月後には、家庭教師をつけた目的に対する成果がどれくらい現れているかを確認します。

目的によっては、3ヶ月では効果が目に見えていない場合もあります。

例えば、英語の苦手克服を目的としていた中学3年生がいたとします。中1の最初に習うBe動詞と一般動詞の違いの時点でつまずいた場合、3ヶ月間の学習では学校の定期テストで目立って点数はよくなっていないかもしれません。

英語の文法は基礎からひとつずつ積み上げていかなければならないからです。

けれども、3か月間で単語の覚え方を身につけて、Be動詞と一般動詞の疑問文をそれぞれ作れるようになっているかもしれません。

このように、当初立てた家庭教師をつける目的に対して、現状でどれくらい進んでいるのか、どういった戦略で学習を進めているのか確認することが必要です。

■6ヶ月

・成果はあらわれているか。
・学習の流れが身についているか。

半年もたつと力がつくのに時間がかかる教科や内容であっても、家庭教師をつけた目的に対する成果が目に見えていなければなりません。

また、家庭教師の指導による学習の流れが、身についていて自然とその学習法で勉強できるようになっていることが理想的です。

「単語を覚えておくように」と言えば、いちいち手順を示さなくても効率的な単語暗記練習ができる、
家庭教師と一緒にやらなくても、定期テストの計画をひとりでちゃんと立てられる、など。

■1年後

・成果は現れているか
・新しい目標へアプローチできているか

引き続き、学習成果が現れているかを確認します。

が、ここでひとつ注意点!
成績アップというのは、直線的にはあがっていきません。

例えば、テストで50点から70点まで上がるのは比較的簡単でも、70点から90点まで上げるには同じ学習量では足りません。

特に模試などで偏差値を見る場合、偏差値を50から60まで10上げるより、60から65まで5上げる方が難易度は非常に高いです。

ですので、家庭教師をつけた当初ぐんと成績が上がってこのまま上がり続けてほしいと思っても、その成績を維持するだけでも大変という場合があることを知っておいてください。

決して、子どもがさぼっているわけでもだらけているわけでもないんです。家庭教師が手を抜いているわけでもないんです。

また、1年続けていると、目標が変わってくる場合があります。

苦手科目の克服が目的だったが、ほかの科目にも力を入れたくなった。
学校の補習が目的だったら、受験生になったので志望校合格を目的としたい。など。

時間が経てば状況は変わってきますから、目的も定期的に見直すとよいでしょう。

1年以降も、3ヶ月・半年ごとに目標とその達成具合を確認していきましょう。

希望・疑問・不安があったらすぐに伝えよう

指導方法に気になる点がある場合は、家庭教師本人か家庭教師センターにすぐにお話しをしましょう。

言いづらいとおっしゃるご家庭もありますが、コミュニケーションをとることでお互いの理解を深めることができます。

疑問に思う指導方法も家庭教師には何か考えがあるのかもしれません。
その考えを聞くことで納得できるかもしれません。
納得できない場合は、話し合いが必要です。

家庭教師が何も考えていない場合があるかもしれません…
その場合は、家庭教師をつけた目的達成のための戦略を考えてもらう必要がありますし、最悪教師変更をしなければなりません。(家庭教師センターの場合、変更が可能です。)

不満があるまま続けていても、家庭教師不信になってせっかくの勉強時間が身につかないものになってしまいます。

基本は信頼して指導計画を立ててもらい、状況を確認しておくことが必要です。

家庭教師の立場からみますと、ご家庭によって希望やスタンスはかなり違っています。
要望や不安に思っていることをお話頂けると、その後の指導方針を立てる上で非常に役立ちます。

せっかくご縁があって1対1のお付き合いができるのですから、たくさんコミュニケーションをとってよい関係を築いてほしいと思います。

相談しても要領を得なかったり、ご家庭の話を聞かずに自分たちの言いたいことだけをいうような家庭教師センターの場合は、しっかりとした指導のできる他のセンターへ変更した方がよいです。


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