中学入学前の英語の勉強

英語は中学生になってから本格的に始まります。今まで英会話などに通っていない生徒でも、中学に入ってからしっかりと勉強をすれば中学英語の内容は問題ありません。ただし、スムーズに中学の英語学習に入れるように、基本の基本は小学生の間にやっておくと安心です。

基本の勉強

最低限やっておくとよい基本の3つはこれ。
1 アルファベットをAからZまで言えるようにする
2 ブロック体で、大文字小文字を書けるようにする
3 ローマ字で自分の名前を書けるようにする

1 アルファベットをAからZまで言えるようにする
アルファベットは入学前までに言えるようにしておきましょう。
昔ながらの「きらきら星」に合わせて歌って覚えるのが、やっぱり一番覚えやすい気がします。
アルファベットの発音が練習できる動画です。

UとV、YとZの間は、「and」と言っています。
この動画は、大文字と小文字の両方で練習できるのでアルファベット学習初心者向けですよ。

2 ブロック体で、アルファベットの大文字小文字を書けるようにする

現在、公立中学では筆記体は勉強せずにブロック体のみの学習となっています。

中学に入って最初のテストでは、アルファベットが問われることが多いです。
大文字⇔小文字の変換問題もよく出ます。(「Aを小文字で書きなさい。」など)

bとd 、pとqなど間違いやすいアルファベットや、Sのように形を書くのが難しいアルファベットの練習を小学生の間にしておくとよいでしょう。

字が汚くて読めないと、せっかく覚えていてもテストではバツが付く場合が多いので、とにかく丁寧に書く練習をしましょう。

ペンマンシップという英語の文字を書く練習帳で、アルファベットから練習をするとよいでしょう。

ABC of ENGLISHペンマンシップ―はじめてのブロック体練習ノート
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このペンマンシップにはCDがついていないので、アルファベットの発音は先ほど紹介したような無料動画を利用できます。

3 ローマ字で自分の名前を書けるようにする

日本人の名前や日本の地名でローマ字が出てきます。

ややこしいのですが、小学校ではローマ字は訓令式という書き方を習いました。
しかし、中学以降一般的に見かけるのはヘボン式となり、一部の文字で書き方が異なります。


シ→ si(訓令式)、shi(ヘボン式)

このように、小学校とそれ以降では、ローマ字の書き方に違いがあることを知っておかないと戸惑います。

ヘボン式一覧表

自分の名前は書く機会が増えるので、表を見て練習しておくとよいですね。

基本よりもう少し勉強を進めたい人は

新しい勉強をするのは、楽しいですよね。
アルファベットを書けるようになったら、もう少し英語の勉強を自分でしてみたい!という気持ちになるかもしれません。

そんなときは、英単語の発音と中1で習う文法の勉強に進んでみましょう。

英単語の発音練習

フォニックス

フォニックスとは、英単語の綴り(スペル)と発音の規則性を示したものです。

日本語と英語の違いでとまどうことに1つに、「アルファベットにはいろいろな発音の仕方がある」ということがあります。

日本語のひらがなやカタカナの場合は、「あ」や「イ」という文字で書かれていればそのまま読めますよね。けれども、英語の場合は、単語のスペルを見ただけではなんと読んでいいのかわかりません。

英語をたくさん勉強していくと、初めて見る単語でもなんとなく読み方がわかってきます。それは、今まで多くの単語でスペルと発音を経験してきたので、自然と規則性がわかってくるのです。

それを、英語学習の最初からやって規則性を覚えてしまおう、という考え方がフォニックスです。最近の学校の教科書にも簡単に載っていて勉強するので、先に少し自分でやっておくと理解しやすいです。

フォニックスは数多くの教材が出ています。全部のルールを覚えようとすると大変なので、最初は初歩的な内容だけでOKです。ただし、必ずCDがついているもので勉強しましょう。ネイティブの発音を聞いて真似することが大切です。

入学前に勉強するなら、ペンマンシップ(綴りの勉強)と一緒になっているペンマンシップとフォニックス練習帳 Penmanship & Phonics
がおすすめです。CDは別売りなので、注意してください。

ペンマンシップとは別にフォニックスだけの学習をしたい場合は、フォニックスってなんですか? (発音確認 エクササイズ用CD付)がおすすめです。

まずは最初のアルファベットの音について、CDと一緒に発音をしながら練習してみましょう。

フォニックスの例です。下のリンク先の綴りをクリックすると発音が流れます。
http://www.focusonphonics.co.uk/sound.htm

文法の勉強

もうひとつの中学英語先取り学習としては、文法があります。

文法は学校で新しいことを習うたびにきちんと理解をして、ある程度進んだら文法の問題集で復習することが大事です。

文法の予習は必ずしなくてもいいものですが、先に簡単な知識をもっていることで授業が理解しやすくなる利点もあります。

先取り学習をする場合は、文法の説明がわかりやすくシンプルに説明されている教材がおすすめです。

中1英語をひとつひとつわかりやすく。―新学習指導要領対応

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この問題集は一人で学習を進めやすい内容になっています。また、間違えやすい例も載っているので、最初に文法を学習していく上では使いやすいですね。

ただし、問題数は少ないので中学が始まって本格的にテスト対策の勉強をする場合は、この本で理解したことをもとにもう少し問題数が多いものを使って勉強するとよいでしょう。

CDもついているので、何度も聞いて一緒に話す練習をしましょう。
リスニング対策になります。

この教材にはアルファベット一覧はのっていますが、書く練習のページはないので先にペンマンシップでアルファベットの練習をしておいた方がよいです。

「ひとつひとつをわかりやすく」は読みやすく簡単な問題集ですが、もっと本格的に中学の文法について勉強をしたい場合は、「くもんの中学英文法」がおすすめです。

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こちらは、参考書タイプです。
1冊持っておけば、中学で習う文法をすべて勉強できます。
先取り学習だけでなく中学に入ってから文法で調べたいことがあったときに、役立ちます。

文法の学習は、問題集ごとにノートを1冊作って答えはノートに書いていきましょう。
一度勉強して終わりではなく、何度も繰り返すことが大事ですよ。



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